僕にできるのは、写真を撮ることです。

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でももっと、クライアントさんやディレクターさんの役に立てないか。

そう考えていくうちに映像もつくるようになり、撮影がない時も、ブランドが紡ぎたい物語について語り合うようになりました。

 

「これを撮ろう」ではなく「これを売ろう」と知恵を持ち寄ったり。

“やわらかい”って何なのか、みんなの共感点を探ったり。現場でさらにアイデアをふくらませたり、飛躍させたりして。

 

サイドキッカーは、主人公の助っ人となり、よき話し相手にもなる名脇役。

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時に主人公が持たない知識や技術をつかって物語を前へ進め、冒険の語り部として、ヒーローの活躍を後世へ伝える役目も担います。

 

シャーロック・ホームズにはワトソンが、バットマンにはロビンがいるように、いい脇役がいることで、誰かの物語がもっとゆたかになり、冒険がもっと愉快になっていく。

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そんな風にお役に立てることが、僕たちのよろこびです。